野上利穂は、戦隊ヒーローショーの世界で輝くスーツアクトレスだった。彼女の着用するスーツは、完璧なまでの戦隊ヒロイン仕様。光沢を帯びた赤いレザー調のボディスーツが、彼女の豊満な胸元を強調し、腰回りをきゅっと締め上げ、長い脚を覆うブーツが床を叩くたびにきしむ音を響かせる。ヘルメットの下から覗く瞳はいつも熱を帯び、戦闘シーンで怪人に組み伏せられる瞬間、カメラの向こう側では誰も知らない興奮が彼女の体内を駆け巡っていた。スーツ越しに、敵の指が胸の膨らみをなぞり、尻の丸みを鷲掴みにされる──そんなピンチの演技に、彼女は定評があった。息を荒げ、身体をよじらせながらも、微かな甘い吐息を漏らすその姿は、観客を魅了し、スタッフをざわつかせた。だが本当のところ、利穂の心はもっと深い渇望に支配されていた。スーツを脱がず、着衣のまま徹底的に弄ばれるなりきりプレイ。それが彼女の究極の夢だった。
ある日の撮影現場は、いつものように熱気に満ちていた。スタジオのセットは廃墟を模したコンクリート壁と崩れた鉄骨が並び、照明が怪しく揺らめく。利穂は今日のヒロイン役、赤いスーツに身を包み、鏡の前で最終調整を終えた。スーツの内側は汗で湿り、肌に密着して彼女の曲線を浮き彫りにする。胸の膨らみが二重の生地に押し上げられ、わずかな動きで擦れる感触がすでに下腹部を熱くさせる。今日の共演者は同僚の藤井。青いスーツの男性ヒーロー役で、二人きりの戦闘シーンから始まるスケジュールだ。藤井はいつも通り、笑顔で近づいてきた。がっしりした体躯にスーツが張り付き、ヘルメットのバイザー越しに利穂の視線を捉える。
「よし、利穂さん。今日も完璧だね。いくよ!」藤井の声が響き、カメラが回り始める。セットの中央で、二人は怪人との戦いを模したアクションを繰り広げる。利穂がキックを放ち、藤井がパンチを叩き込む。息が上がり、スーツの表面が汗で光る中、藤井の動きが微妙に変わった。どさくさの戦闘で、彼の掌が利穂の胸の側面を滑るように掠め、指先が柔らかな膨らみを軽く押す。利穂の身体がびくりと震え、演技の悲鳴を上げながらも、心臓が激しく鼓動した。偶然か? いや、これで三度目だ。以前も、転倒の瞬間に尻を掴まれ、太ももを撫でられた。スーツの厚い生地越しでも、その熱い感触が伝わり、利穂の秘部が疼く。藤井の目が、ヘルメット越しに欲情を湛えているように見えた。もしかして、彼も同じフェチなのか? 戦隊スーツを着たまま、ピンチで触れ合うことに興奮する男……。カットがかかり、利穂は息を整えながら藤井を観察した。彼は平然と水を飲み、汗を拭うが、唇の端に微かな笑みが浮かんでいる。
午後のシーンは本格的なピンチパート。怪人役のアクター、黒田が登場した。彼は特殊メイクで変身したグロテスクな怪物そのもの。全身を覆うラテックススーツに、腫れ上がった緑色の筋肉がうねり、顔は牙の生えた爬虫類のようなマスクで覆われ、長い舌がぺろりと覗く。角ばった爪と、ぬめぬめした触手のような腕が、照明の下で不気味に光る。黒田の怪人はいつもより執拗で、利穂を壁に押し付け、胸を鷲掴みにし、腰を締め上げる。スーツ越しの圧迫感が心地よく、利穂は本気の喘ぎを演技に混ぜる。だが今日、黒田の爪がスーツの股間部分をなぞり、指を食い込ませてきた。生地がへこみ、敏感な部分を刺激する感触に利穂の膝が震える。カット後、黒田が耳元で囁いた。「おい、利穂。お前の演技、毎回エロいな。スーツ着たまま犯されたいんだろ?」その言葉に利穂の頰が熱くなった。黒田の股間が膨張し、スーツの膨らみが彼女の太ももに押しつけられている。藤井も近くでニヤリと笑い、状況を察知していたようだ。
撮影終了後、楽屋に戻った利穂の心は乱れていた。スーツを脱がず、そのまま帰宅したくなる衝動に駆られる。すると、藤井と黒田が揃って現れた。「利穂さん、ちょっと話があるんだけど。俺たちもさ、同じ趣味なんだよ。お前みたいなスーツフェチの女、最高だぜ。」藤井の告白に、利穂の瞳が輝いた。黒田が続ける。「夢のなりきりプレイ、やってみないか? 完全着衣で、怪人にやられるお前を、俺たちが本気で楽しませてやるよ。」利穂は頷いた。心臓が爆発しそうだった。廃墟セットの奥、照明の落ちた暗がりで、三人は再びスーツ姿に着替えた。利穂の赤いボディスーツは汗で張り付き、胸の谷間が深く刻まれ、尻のラインがくっきりと浮かぶ。藤井の青いスーツが彼女を捕らえ、黒田のグロテスクな怪人姿が迫る。
プレイが始まった。藤井がヒーローとして利穂を「救う」ふりをして、まず胸を揉みしだく。厚い生地越しに、指が沈み込み、乳首の位置を的確に刺激する。利穂の口から甘い喘ぎが漏れ、スーツの内側で乳首が硬く尖る。「あっ……藤井さん、もっと……スーツの上から、強く……」黒田の怪人手が加わり、長い爪で尻を引っ掻き、股間を押し潰すように擦る。ぬめぬめの触手腕が太ももを這い上がり、スーツのクロッチ部分を執拗に攻める。利穂の秘部が熱く濡れ、生地が湿り気を帯びる。彼女は壁に押し倒され、二人の間で身体をよじらせる。藤井の唇がヘルメット越しに首筋を舐め、黒田の牙が肩を甘噛みする。スーツの摩擦音と、湿った息遣いが暗闇に響く。興奮の頂点で、利穂は絶頂を迎えた。スーツ着衣のまま、身体が痙攣し、甘い汁気が内腿を伝う。
だが、プレイは止まらなかった。藤井の目が獣のように変わり、「まだまだだぜ、利穂。本物のピンチを味わえよ」と囁く。黒田の怪人手がスーツのジッパーを無理やり引き、胸を露出させようとする。利穂は慌てて抵抗するが、二人は本気だった。藤井が腕を捻り上げ、黒田の爪がスーツを裂き始める。光沢の生地が引き裂かれる音が響き、利穂の白い肌が露わになる。「やめて! 着衣のままがいいの!」叫ぶが、無視される。黒田のグロテスクなマスクが顔に迫り、長い舌が口内に侵入し、吐息を塞ぐ。藤井の手が股間のスーツを破り、指を直接挿入してくる。痛みと快楽が混じり、利穂の視界が涙で滲む。抵抗する力は徐々に失われ、二人は交代で彼女を犯し続ける。スーツの残骸が床に散らばり、廃墟セットの冷たい床に利穂の裸体が転がる。
夜が明ける頃、利穂は動かなくなっていた。黒田の爪が深く食い込み、藤井の暴行が内臓を傷つけたのだ。二人は満足げにスーツを脱ぎ、彼女の遺体をセットの奥に隠す。「夢のプレイ、最高だったな。次は誰にしようか。」と笑い合う。スタジオの外では、朝の陽光が差し込み、誰も知らない惨劇が幕を閉じた。野上利穂のスーツフェチの夢は、完全着衣のまま、永遠の闇に沈んだ。
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