街の喧騒が夕暮れの柔らかな橙色に染まる頃、青乃広海はいつものように学校の屋上で息を潜めていた。彼女の細い肩は微かに震え、長い黒髪が風に揺れて頰を撫でる。十七歳の少女は、華奢な体躯に似合わぬ重い疲労を背負っていた。妖魔を操る男、ゾルガイトとの戦いが、数え切れぬほど続いていたのだ。毎夜、街の闇に潜む異形の怪物たちを相手に、彼女はセーラーリコリスとして変身し、華麗なる蹴りと拳で粉砕してきた。だが、その代償は彼女の柔肌に刻まれていた。太ももの内側には古傷の赤みが残り、乳房の下縁を這うように走る細かな擦り傷が、シャワーの湯で疼くたび思い出させる。息を吸うごとに、肋骨の隙間が軋み、甘い痛みが胸を締めつけた。それでも広海は立ち続ける。街を守るため、己の正義のため。
ゾルガイトは、そんな彼女の弱さを嗅ぎ取っていた。闇の玉座に腰掛け、青白い瞳を細めて嘲笑う男の唇が、卑猥に歪む。彼の指先が虚空を掻きむしると、異界の裂け目が開き、二体の妖魔が這い出てきた。一体目はギュルル、最高の戦闘力を持つ触手妖魔。無数の黒紫の触手が蠢き、先端は粘液に濡れて脈打ち、獲物を絡め取るための吸盤が無数に並ぶ。もう一体はイビス、ツタ妖魔。緑黒い蔦が無尽蔵に伸び、棘の生えた蔓が鞭のようにしなり、柔肉を裂きながら締め上げるためのものだ。ゾルガイトの声が低く響く。「行け。我が最高傑作どもよ。あの娘の体を、隅々まで味わい尽くせ」。
広海の日常は、突然の異変で破られた。廃墟となった工場地帯、錆びた鉄骨が夕陽を浴びて不気味に輝く中、彼女は妖気の気配を察知して駆けつけた。足音がコンクリートの埃を蹴り上げ、制服のスカートが翻る。だが、そこは罠だった。ギュルルの触手が地面から突き上がり、彼女の細い踝を絡め取った。ぬめぬめとした感触が肌に張り付き、吸盤が肉に食い込んで血を啜る。「くっ……!」広海は即座に身を捩り、蹴りを叩き込んで触手を引きちぎったが、すでに遅い。背後からイビスの蔦が襲いかかり、彼女の豊かな胸を鷲掴みにした。棘がセーラー服の生地を裂き、薄桃色のブラジャーを露わにし、柔らかな乳房に赤い筋を刻む。痛みが電流のように走り、広海の唇から甘い喘ぎが漏れた。
満身創痍の体で、彼女は変身を決意した。指先でリコリスのペンダントを握り締め、叫ぶ。「リコリス・パワー、メイクアップ!」光の渦が彼女を包み、制服が弾け飛ぶ。白いセーラー服が体に纏わりつき、赤いリボンが胸元を飾り、短いスカートが滑らかな太ももを強調する。金色の髪飾りが輝き、瞳に闘志が宿る。セーラーリコリス、誕生した。だが、その変身の余韻に浸る間もなく、ギュルルとイビスの猛攻が始まった。これまでの妖魔とは違う。触手は予測不能にうねり、広海の高速キックをかわして腹部に巻きつき、内臓を抉るように締め上げる。彼女の引き締まった腹筋が波打ち、吐息が乱れる。「はあっ……こんな……速さ……!」イビスの蔦は鞭のように空を切り、彼女の背中を裂き、尻房を叩き、鮮血を噴き出させる。棘が肉に沈み、痛みが快楽の淵に似た痺れを呼び起こす。
戦いは一方的な蹂躙だった。広海の拳が空を切り、蹴りが蔦に絡め取られる。ギュルルの触手が彼女の両腕を天井吊りに引き上げ、セーラー服の袖を裂いて白い肌を晒す。汗が滴り、乳首が硬く尖る。イビスの蔓がスカートを捲り上げ、パンティのクロッチに棘を突き立てる。布地が破れ、秘裂が露わに。粘つく汁が太ももを伝い、広海の頰が羞恥に赤らむ。「やめ……なさい……あっ!」触手が乳房を包み込み、吸盤が乳輪を吸い、乳首を伸ばして捻る。痛みと悦びが混じり、彼女の体が痙攣する。蔦が股間に侵入し、棘がクリトリスを引っ掻き、膣口を抉る。血と愛液が混じり、床に滴る。
倒す術を失ったリコリスは、ただ耐えるしかなかった。ギュルルの触手が口をこじ開け、喉奥まで侵入。粘液が胃に注がれ、吐き気と熱が体を蝕む。イビスの蔦が尻裂を割り、肛門に棘を沈め、腸壁を掻き毟る。彼女の瞳から涙が溢れ、絶望の喘ぎが響く。ついに力尽き、意識が闇に落ちる。妖魔たちは彼女の柔体を蔦でぐるぐる巻きにし、ゾルガイトのアジトへと運んだ。
アジトは地下の洞窟、湿った空気が肌を撫で、苔の臭いが鼻を突く。広海は目覚め、己の姿に絶句した。セーラー服はボロボロに引き裂かれ、乳房が丸出しで、乳首に棘の痕が赤く腫れている。下半身は全裸、太ももに蔦が食い込み、秘部を覆う蔓が脈打つ。ゾルガイトが近づき、冷たい指で彼女の顎を撫でる。「ようこそ、我が玩具よ。君の体は、完璧だ」彼の命令一下、イビスの蔦が本領を発揮した。無数の蔓が彼女の四肢を広げ、X字に固定。棘が柔肌に深く食い込み、血が滴る。胸の谷間に太い蔦が這い上がり、両乳房を根元から締め上げる。乳肉が押し潰され、乳首から先端まで棘が無数に刺さり、赤い汁を噴出させる。広海の口から悲鳴が迸る。「い、いやあっ……痛い……抜いてぇ……!」
蔦は容赦なく進攻した。一本が股間に沈み、膣壁を掻き毟りながら奥へ。棘がGスポットを抉り、子宮口を叩く。もう一本が肛門を割り、螺旋を描いて腸内を犯す。彼女の腰が跳ね、汗と体液が飛び散る。ギュルルの触手が加わり、口と鼻を塞ぎ、乳首を吸盤で引き伸ばす。体中が蔦と触手の網に絡まれ、柔らかな肉体が締め上げられる。皮膚が裂け、筋肉が引き攣り、骨が軋む。快楽の波が痛みを上回り、広海の瞳が虚ろに曇る。「あへぇ……もう……だめ……」絶頂の痙挛が繰り返され、潮が噴き、尿が漏れる。ゾルガイトの笑い声が響く中、蔦の棘が心臓近くまで這い上がり、彼女の息を奪う。
やがて、広海の体は蔦の繭に包まれ、永遠の玩具と化した。街は闇に沈み、セーラーリコリスの伝説は、恐怖の記憶として残るのみ。BAD END。この作品は、若宮穂乃の演技が圧巻だ。彼女の細身の肢体が蔦に締め上げられる様、乳房の揺れ、秘部の悶え、すべてが克明に捉えられ、観る者の欲望を掻き立てる。戦いの緊張感から凌辱の絶頂へ、緩急自在の展開が、官能の極みを約束する。必見の傑作である。
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